バラナシに行く前に見た。
バラナシはガンジス川沿いに広がるインドの街で、ヒンドゥー教徒はここで寿命を終えて岸辺のガートで火葬され、灰をガンジス川に流されることで解脱できると信じていて、街には死期の…
言葉は全て造語であり、荘厳な儀式も物語も全て人工物だ。
大昔の人が作り上げた言い伝えを信じ畏怖の念を抱きながら生きている人たち。
キリスト教の贖罪も仏教の解脱も同じ。
やはり宗教は恐怖心を煽る。
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ホスピス的ホテルドキュメント、治療等は無く、死までの期間を過ごすだけの仏教施設で「抗わず自然淘汰を待つのみ」という訓説を含んでいた。
ガンジスや森羅法要などのシーンはアートビュワされているが裏を返…
インド七大聖地のうち特に重要視される町バラナシで死を待つ人々を描く短編ドキュメンタリー。
バラナシで亡くなり、ガンジス川で火葬されると解脱することができるとインドでは言われている。そのため死を待つ…
「人生の真の意味は、死んではじめてわかる」
という冒頭の一言が、インド的だなと思う一方で、
やはり自分とインド人とは相容れないと感じた。
「生きる意味は探すものではなく与えるものだ」というVEフラ…