小気味が良くテンポも良いし繁栄と衰退の極端な演出も良い。母親を雇った意味はちゃんとあったプロットも愉快だし、事件後のインタビューを挟む構成は集中力が続いてありがたい。社長の愛人でもない中途採用の社員の社宅が広すぎるのはアメリカだなと言うよりNetflix映画だな!って感じ。まとまってて良い映画。
ブラックジョークが常に効いているエミリー・ブラントの娘。地頭の良さを感じさせるし病気に対する同情を誘う演技が上手い。前の学校で放火したの本当につまんないだけだったんだなって。あとどっかで見たことある。
エミリー・ブラントは営業で絶対に色仕掛け仕掛けないあたり芯が通っていて好きだった。