バーンスタインの人柄と家族愛を描いた、
作品。
スコセッシ×スピルバーグプロデュースという、何とも贅沢な作品。
ブラッドリークーパーの演出は、
かなり人間描写が丁寧。
アリーでもそうだったが、
華やかな面より、人間描写が多め。
今回はアリーよりテンポはかなり遅めで、
疲れた時に見たら多分寝落ちします。
ただ、その分演技に集中できる作品でもあるので、大変贅沢な時間でした。
カズヒロの特殊メイクが凄すぎて、
もうバーンスタイン本人にしか見えませんでした。
待っていればネトフリに来ますが、
大音響で観るのが大切な映画でもあるので、劇場をお勧めします。