Keiさんの映画レビュー・感想・評価

Kei

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.3



カメラワーク、構図がとにかくすごい。
それで全てを語ることができるくらいこだわっているが、現旦那以外はちょっと感情移入は無理な作品でした。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9



めちゃめちゃフランス映画のような日本映画でした。

まさに賞レース向けに作ったなって感じがあります。日々の日常の中に迫るなにか、物語は起承転結が一応ありますが、感情の浮き沈みはそんなにありません。
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0


これは合格点でしょう!!!!

漫画、アニメの実写化で大切なのは『愛』です。まず、キャスト全員にその愛があったと思います。

無理に全キャラ出していくより、大切な主要キャラをしっかり作っていると思い
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

 
やっぱりこの監督&脚本家は嫌い。

この作品のビッグジュエルであるキッドの真実というのは良かったとして...

いつからコナンはラブコメ全振りになったんですか?!?!

まぁ、でもこのコンビで良い
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0



これは劇場でしか体験できない作品でした。

自分の忘れかけてた、
人生の本の、
『14歳の栞』観に行けました。

全員にエピソードがあり、
誰とも同じでないが、
彼ら、彼女らが悩んでいることは、
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0


脚本は安定の吉田玲子!

原作未見

アニメ版iD4というべきか、
いや、SFと日常、コロナ禍、3.11と日本が経験した近年の災害すべてなにかしらから影響受けつつ、ファンダジーに落とし込んでいる。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3


ようやくの公開。
日本人なら観ておくべき作品。
原爆の父はどんな人物だったのか。

予習必須の作品。


公開日初日に池袋で観たがあまりの情報量と感情のコントロールが難しく、感想にするのが難しい作品
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.8


なかなか、邦画の中ではぶっ飛んでる内容!最後までテンポいいので、飽きずに観れます!

私は原作未見で何も知らずに観てます。

イカれた岡田将生がもう最高なんです。
これだけで米食えます(笑)

設定
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.9



凄まじいアニメだった。
リバイバルのおかげで初見を映画館で観れて良かったです。

ストーカー規制法がない時代に、今観ても全く古臭く感じないシナリオ、人格のストーリー、衝撃のラスト、大人でも目を背け
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.4



リュックベッソン版ジョーカー

ドッグファイトシーンは、
全員パルムドックくらいワンコの演技も良かったです。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

5.0


夏休み、少女は少し大人になった。

原題は:The quiet girl

でもこの邦題の、
はじまりの夏ってとても良いなと思いました。まさにコットが1人の人して始まる物語です。

とても丁寧に描い
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.3


脚本がゴミカス以下、本当に酷い...ただ、観れてしまうのはマシューヴォーンの腕。

今作キングスマンとは比べては絶対いけません。なぜなら、監督が脚本には携わっていないので。


上からで申し訳ないの
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.6


行きて帰って、助ける胸熱物語!

終始アルゴのような緊張感で、
123分速攻で溶けます。

いつものガイリッチーのオシャレで、スタイリッシュなコメディと編集は今回はオミットですが、めちゃめちゃ、カッ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0


謎解きサスペンスを期待して行くと、
詰みます。人間法廷作品です。

予告うまく作りましたね。
これ普通に予告作ったら多分人来ませんからね。

イッヌの演技以外、とにかく退屈でテンポが極めて遅い。
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0



飛んでる豚はかっこいい!

調布シネマフェスティバルにて鑑賞!

実は今まで全く観たことなかったんです!

もうとにかくかっこいい!
初見を映画館で観れたことへ感謝。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2



結論大傑作だった。

ダークファンタジーで、エンタメで、風刺で、皮肉たっぷりで、わけわからん旅にベラと観客は出発することになるが、倫理観や概念は、序盤は現実の世界とはリンクしないので、捨てましょう
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0


俺が........不死身の杉元ぁぁぁぁぁ!

になってました。


特に、鶴見中尉、白石、二階堂は文句無しです。ここまで実写で、演じるというより、憑依していたのは近年稀かと思います。

何かと擦ら
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1


大傑作ですやん!
綾野剛のヤクザ慣れすぎてるのはありますが(笑)

この中学生×ヤクザというコントラストの中で主題歌の紅がここまでカッコよく聴けるなんて...

齋藤 潤くんは売れて欲しいですなぁ!
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8


DCUフィナーレに相応しいノリと気軽さ!

もうなんでもいいやとトライデント🔱を投げたように見えて、ちゃんとモモアマン!

ストーリー?そんなのはどうでも良きです。

暗いといじられたDCUがここま
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.0




2024年初映画🎬
タランティーノから始まるとは!
今年も良い映画に出会えますように!

これを劇場で観れる日が来るとは思わなかった。

タランティーノの出世作。

時系列バラバラの代名詞!
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8


206分は大して気にならなかった。
トイレとの戦いもなかったので、
多分集中していましたね。

スコセッシ作品で一作でも当たる人がいるなら多分観れます。

一瞬ではないけど、知らないこと、わからない
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4



GotG並みのサントラと、
役所広司のセリフなく語る演技と、
東京の魅力を惜しみなくだしてくれた、
ヴィムヴェンダース監督に感謝。


多くは語らない、
セリフが最小限、
それでいて124分観てい
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.7


予告は良い意味で裏切ってくる。

この作画、喋り方、ちょっとクセあるなと思ってましたが、見れば即慣れます。

現代では多様性が理解される時代ですが、それがまだ浸透していない時代。

日本がこれから地
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市子(2023年製作の映画)

4.3


今年の邦画TOP3は確実か?!

和製ゴーンガールと見せかけて、
開いてみたら、こんなに悲しい話はあるのかと思うくらい切なくて、悲しい話なのにも関わらず、市子は杉咲花しかできないってくらい、彼女の演
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8



バーンスタインの人柄と家族愛を描いた、
作品。

スコセッシ×スピルバーグプロデュースという、何とも贅沢な作品。

ブラッドリークーパーの演出は、
かなり人間描写が丁寧。

アリーでもそうだったが
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.3



オンライン試写にて鑑賞!

多分試写会に当たらないと多分観なかったであろう内容!

でも思ってたのと良い意味で違いました。

リリージェームズがとあるネタをぶち込んできたのは笑いましたw

結婚、
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(2023年製作の映画)

3.9


戦国アウトレイジだ馬鹿野郎!
これが全てかと(笑)

監督 脚本 編集:北野武❌
監督 脚本 編集 主演:ビートたけし⭕️

エンタメ全振りで大変くだらなく、
面白かったです(笑)

殺陣もしっかり
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正欲(2023年製作の映画)

4.0



怪物とは大枠は同じでも、
描き方はまるで違う。

各役者の演技がお見事でした。

脚本も秀逸でした。

東野綾香さんの演技が特に良かったです。

ガッキーも新垣さんでしたね。
この役はガッキーだか
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.8


鬼太郎のローグワン的なお話。
墓場鬼太郎1話につながる伝説の0話。
これを観た後に墓場鬼太郎1話を観たら、
涙なしでは観られない...まさに今作はローグワンでした。

まず、私は鬼太郎を別に特別観て
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.3



邦画の本気の実力キャスティングで、
配給はテアトルという小規模ですが、
これは今年邦画最高だったわ。

ゴジラで酷すぎる脚本を目の当たりにした中で、しっかりと人物を描き、本の土台がしっかりした映画
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.7


94分にしては結構長く感じたなぁ。

ただ、35mmで観れたので、当時のままで見れたのはすごいよかった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5


騙されるな、ゴジラ様様のおかげで我々はこの時間を乗り切ったんだ...

ゴジラの描写はよかった。
かっこいい。動きがなんか微妙な時があるが、新鮮だし、強い、圧倒的な強さがある良さもある。

だが、山
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8


近年の殺し屋映画公開ブームに、
レジェンド降臨😎

レオンをスクリーンで観れる日が来るとは思いませんでした。Filmarksに感謝です。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.9


フィンチャー
作品お馴染みの隙がない編集、
隙がないカット割、隙がないカメラワーク(いつもよりは緩め)、気づかないようなVFX(ゴミとかフレアとか、看板差し替えとか普通ではわからないやつ)、は同じみ
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