ビヨンド・ユートピア 脱北の作品情報・感想・評価

2002年10月、若手営業だった私は北朝鮮拉致被害者の帰国中継を訪問先の広告会社のテレビで見ていた。母国の地を踏み、家族と抱き合う感動的なシーンをみて、当時中継を見ていた人間のほとんどは拉致問題解決…

• #劇場7
• #2024-11
• #犬は出てきません
• #警備犬の吠え声や犬の名前は出てきます

（別媒体から感想を転記）

2024/02/10
韓国の脱北支援者キム牧師が5人家族を脱北させ、中国と東南アジアを経由して韓国に届けるドキュメンタリー。新しく認識できてよかったのはブローカーの存在と…

二本立ての一本目。

映画として面白いかどうかってのはともかく、北朝鮮の悲惨な現実、パスポートを持たない人の危険な国境越え、密入国サポートで金儲けする闇ブローカーの存在、北朝鮮と中国・ベトナムなど各…

自分が生まれ育った日本海沿岸の地方都市において、北朝鮮はすぐそばにある異世界だった。自宅からバスで少し乗れば、とある拉致現場となった海岸があった。そこから見える海は何も変わらない、普通の海なのに、そ…