波留ちゃんはとてもよかったのだが。。。。
リアリティのなさに物語にはまったくノレなかったな。
まず、今どきスマホを持ってない人なんているか?
ここから先はネタバレになるので下方に書く
まあ100歩ゆずってスマホを持ってないとしよう。
しかしその彼女が世界的有名なバイオリニストというね。
俺が町で会った子がスマホ持ってないし、世界的バイオリニストだとしよう。
たぶん、ホラを吹くにもいい加減にしろと思うだろうな。
そして一年間音沙汰なかったのは、交通事故で車椅子で脳障害もあるとしよう。
いやいやいや、ありえないこといくつ起こってるの?
衝撃よりも呆れてしまったな。
そして障害者となった波留を支えていくという内容で終わり。
え!ここで終わり?というね。
この結末は名作ドラマ「この世の果て」を思い出した。
あちらはめちゃくちゃ面白い内容で衝撃的な結末だった。
似ているところもあるのだが、つくり手が違うとこうもつまらなくなるのかという見本のようであった。