このレビューはネタバレを含みます
ケビンコスナーとデミムーアが出てるしパッケージもおしゃれで面白そうな雰囲気があったが、割と刺さらなかった。
シリアルキラーとして完璧に仕事をこなしてきていたブルックスが証拠を残されてしまい、その男の要求が殺人現場に連れて行って欲しいという設定は抜群だったが、デミムーアの要素と娘の要素はどちらかで良かった感はある。
最後のデミムーアの離婚相手のところでスミスに証拠を残させつつ、スミスの家にデミムーアが捕まえたけど脱獄した犯人の住所が書いた紙を残し、その流れでスミスとデミムーアを消す計画はなかなかよく出来ていた。
娘にもシリアルキラーの血が流れていて夢オチだったが、娘に殺されるシーンは「で?」ってなったしもっとやりようがあった気がする。