このレビューはネタバレを含みます
91分。
初手すごい申し訳ないこと言うんだけど
尿 意 我 慢 す る の で 精 一 杯 で し た(最悪)
時間でいうと凪たちが馬狼と戦ってるあたりからずっとヤバかったです。
もう本当に尿意がピンチでェ…………踏ん張ったら社会的に終わるくらいギリギリでェ…………でもせっかく映画に来たんだから1シーンも見逃したくなくてェ…………早く終わって映画!!!!ってマジでぐるぐる考えてました。
そんで、そういう状態でね!!!!大迫力のサッカーシーンのね!!!
音 響 が 膀 胱 に 響 く ん で す よ(最悪)
音響って映画館で観る1つの醍醐味だと思うんですが、ソヤツがまさかダイレクトアタックしてくるとは思いませんでした。
本当にヤバヤバのヤバだったので流石にキリのいいタイミングでトイレに抜けようと思ってたんですけど、総当りリーグ戦が終わってすぐ花いちもんめ戦(勝手に命名)に場面が移ると思わないじゃないですか。そんでその流れでU-20日本代表戦まで行くでしょ。
エピ凪くん、たくさんお話詰め込んでくれてありがとうね。でもお姉さんちょっとしんどかったかな(尿意が)
結局エンドロールまで耐えました。わたしの膀胱を世界11傑に選抜してくれ。
話を本筋に戻す。
エピソード凪とはいうけど、この子って主人公にはとことん向かないタイプだなと思った。その動機に視聴者が共感しづらいので。
あくまで主人公は世一で、本作は凪の気持ちを深堀りしちゃうよ!くらいに捉えたほうがよいのかなと〜思ったり。
選ばれなかった玲王が裏でバチボコ泣いてたシーン。
凪は純粋にやりたいことを優先しただけで、自分の行為が玲王を切り捨てたとは微塵も思ってないことが伺えてアラアラ…となりました。
言い換えれば玲王がここで落ちるとは微塵も考えてないっていう、ある意味それは強固な信頼なのだけど、肝心の玲王はズブズブとメンヘラと化しちゃうっていう。
もどかしいすれ違い、それもまたエゴですね。
あとさ〜〜〜映画のラスト!!
「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!」
ありがとうございます‼️‼️‼️‼️‼️‼️
このシーン本当に大好きだから、先行お披露目ビームで軽率に\助かる〜😭🙏/となってた。
先行お披露目といえば、アニメでまだ全然出てきてない子がチラチラ存在を主張しててそれも最高だった。必見です。
斬鉄もオキニキャラなんですけど、凪のステーキもぐもぐしながら左の方で「うまい」とか言ってるの、あまりにも愛おしすぎるよ。
ちなみに斬鉄の出身校は『賢(かしこ)学園高校』です。どこまでも愛おしいやつだな、一生そのままでいてね。
p.s.書き忘れてた。
凪にとって、サッカーとの向き合い方=宇宙なのめちゃめちゃ良いなと思った。先へ進むのはちょっと怖いけど、キラキラしてて、無限に広がる世界なんだね。
ラストでエピ凪のタイトルがドーン!!って出るところで宇宙背景になるのもエモでした。