このレビューはネタバレを含みます
ガチガチなSFとファンタジーの融合な感じ。
短い上映時間ながらも戦車アクションやら少年ジャンプっぽいバトルも盛り込まれてて、映画にするには向いてたのかもしれない。悪魔と人間の交流やら、宝さがし、わかりやすい悪者も出てくるし。
なのに、ずっと似たような砂漠の背景が続くためか、世界観が狭くなってる印象。
さらに、キャラクターが全員男しかいないのも狭めていたように思わせた。
会話の巧妙さは活きていて、ちゃんと笑える要素もある。うまく纏まっていた脚本。
鳥山明のキャラクター造形が手書き風CG向きなのか、まったく違和感なく見れた。
以下気になった所
●おっさん、またはお爺さん声優探すのも大変だったろう。