hana

Dear Pyongyang ディア・ピョンヤンのhanaのレビュー・感想・評価

2.2
始めてこのドキュメンタリーを見た時、普通の大阪、勝山の日常。普通のおっさんオバハン家族。ただ総連という人達の娘が回すダラダラと流す映像。家族ビデオによく監督と言えたもんだと鼻で笑った。
3部作まである。父母、自分まで。
だか、コレを映画、家族の国、にしたら全てが変わる。時代的に興味深い国で安藤サクラもまだ若く、考えさせられる映画に。
まさか彼女ヤンソンヒ氏だけが監督ではないと素人でもわかるが頑なに彼女だけが監督。その辺りに違和感を持った。日本が力を合わせて制作しているのだ、このお粗末な映像に。
厚かましいのはお国柄か彼女も充分北の娘だと。
ただ、時が進み2024年に見ると、この映像は残ってて良かったのだろう。
今は北の映画、ドキュメンタリーは沢山あり、このドキュメンタリーが星を上げるほどではないが。
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