A・カウリスマキ監督十八番のシチュエーション。ゴミ収集人の男とレジ打ちの女の恋模様。他の彼の作品に比べると充実感劣るが、常連2人が主役張っているだけで、カウリスマキワールドが成立。不器用過ぎる美しさ…
>>続きを読む後の作品から遡って観ると、カウリスマキのスタイルがまだ出来上がっていない感も否めない。
音楽センスや台詞回しなど”らしさ”は垣間見れるが、映像の構図がまだ確立されていない感じ。
ストーリーもカウ…
よ…よかった…。とっさに"従兄弟"と紹介してしまうあの感じもその後独りになりたくなるあの感じもわかりたくないけれどすごくわかってしまって「ゔっ…」となった。いやでもそもそもそう思わせてしまう構造がよ…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/08/11
目黒シネマでカウリスマキを初体験。何度も再出発する素敵なお話だった。カウリスマキは小津を追いかけて映画を撮っているというような発言をしている動画をY…
『枯れ葉』の後に視聴。
監督本人が「『枯れ葉』は『パラダイスの夕暮れ』のver2.0」的な発言をしたそうだが、確かに所々に通っている。
個人的には『枯れ葉』の方がブラッシュアップされたわかりやす…
このレビューはネタバレを含みます
真夜中の虹、マッチ工場の少女、と来てこれを観て、
めちゃくちゃ順番通りに観たつもりでいたが逆だった…ってコト!?
この作品めちゃくちゃ好きだった
マッチ工場の少女観たあとだったので関係性真逆じゃん…
カウリスマキ監督
労働者三部作のうちのひとつ
ちっとも楽しそうに見えない
男女の恋愛話
「リストラされちゃった。これで3回目よ」と女
そりゃ、どう考えたって
君が悪いんじゃないのか
なんて男は言…