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哀れなるものたちのmskのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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女性主体の性的欲求、自己決定権、資本主義と階級、セックスワーク、セクシュアリティ、社会主義、フェミニズムとメンズリブ。2時間越えだけど目を離す隙が一瞬もなかった。原作読んでもう一回みたい。途中のシーンでは、どうしたってパレスチナのことを考えずにはいられない。

ダンカン・ウェダバーンとベラのダンスシーン、ベラがひとりで奔放に踊ろうとしているのをダンカンが必死にふたりのダンスにしようとしていて、そこからおちていく転換点としてとってもおもしろかった。セックスワークの描き方もよかった〜映画いいな〜
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