このレビューはネタバレを含みます
2024年13本目
【あらすじ】
おかしのペッツを違法にアメリカで売っていた男スティーブを追ったドキュメンタリー映画。若い頃貧乏、つまらない仕事などの現状を打破したいスティーブはシリアルの箱集めをきっかけにペッツのとりこになる。本場のオーストリアのペッツをアメリカで売りたいが、ペッツUSAが独占的に牛耳っていた。ペッツアウトローとして、アメリカに密輸し、一時は儲けていたがペッツUSAの防御網のためペッツが売れなくなった。現在は膨大な借金を抱えたが妻と幸せに暮らし、ペッツコレクター内でもレジェンドになり幕。
【感想】
久々のドキュメンタリー映画だが、日本ではあまり知られていないペッツがこんなに奥深いと驚き、面白かった。スティーブは悪いことしてるんだけど、奥さんが良い人そうで憎めず、ペッツUSAの社長が悪いことしてない、当然のことしてるのに悪く書かれているのが面白い。ポッドキャストで勧めてたから見つけられたけど、自分では絶対見ないので得した気分。