もとのゲームはよく知らないが、そもそも映画にするような題材なのだろうか、とは思った。
確かに出てくるキャラクターはキュートだ。でもストーリーがあってないようなものだからか、それに対して真面目にドラマや設定、サスペンス要素を足し算してるとは思うが、そこまで成功しているとは言い難い。
夢の中の理屈、子どもたちの正体なんかも飲み込みづらいというか、どこまで現実世界に干渉してるのかルールがわからない。
彼らと一緒にバリケードを作るシーンのシュールさは良かったがそこがピークかな。
とはいえアビーちゃんが最高に可愛かったので良し！と言うことにしよう。
