このレビューはネタバレを含みます
リアルな自然の中にある、異物。本物のようなSF映像でフイルムっぽい質感がすごい。実際にあっても変じゃないデザイン、デティールが細かくて世界観に浸れる。映画館で見てこそ。
場面も大自然の豊かなところや、都会や宇宙だったり。行ったり来たりして、目で楽しめる。
しかも各地でだいたい爆発する。
哲学的になりそうなテーマで、わりとエンタメしている。
なのに、いまいち方向性?目的が分かりづらかったのは、オリジナルな言語が多かったからか?
少女と男主人公の交流(ターミネーターとジョンコナーほどじゃなくても)が描かれてれば入ってこれたのかも。結局は擬似親子だった訳だし。
あんまり、人物描写はうまくないように感じた。
以下気になったところ
●章立てて分けてあったが、初見じゃ違いがわからなかった。