しょうさそ

狼と子羊の夜のしょうさそのレビュー・感想・評価

狼と子羊の夜(2013年製作の映画)
4.5
IMWにて発見、タミル・ニューウェーブ、ノワール、この2語だけで(絶対好きなやつ…)と観ることを決めたけど、ドンピシャすぎました。

電車に引き込まれるシーンで(あ、これホントに好きなやつ)と刺さりました。
本当に良質なノワール、クライムスリラーだった!
主人公は学生だし動きが読めない所が面白い。ウルフも何も話さないのでわからないけど、少しずつ明らかになっていく彼のストーリーが…
ラスト、重く深い余韻に溺れそう。
ほんっとうに…好き…

ウルフ役で出演、監督・脚本のミシュキン氏は何者なんですか…多彩すぎる…怖さと色気が最高でした。そしてラストのセリフのないあの表情…
もう1回観たい!!
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