キネマクロラ

モンスターVSエイリアンのキネマクロラのネタバレレビュー・内容・結末

モンスターVSエイリアン(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

CGだから物を大きくするのは簡単だ、と考えるのは早計。CGには元々、重さが無い。ゆえに重量の表現やカメラアングルを間違うと単に縮尺のおかしい変な絵になる。そういった意味ではトイストーリーのように小さな軽い物の方がCGには向いている。さてこの作品はというと、、、前半はその辺頑張ってるんですけどね(笑)。
冒頭の巨大化〜捕獲までのシーンは「雌型の巨人」さながらの重量感。せっかくなら設定を活かして、他のモンスター達にも巨大化してもらいたかったなぁ。
小さくなっても髪の色が戻らない伏線と結末がドリームワークスらしい。