このレビューはネタバレを含みます
怖くて楽しめたけど、悪魔祓いの儀式がカトリックのものとアフリカのものとごっちゃになってて、悪魔祓えてないじゃんって感じだった😅
「愛する娘の名によって、お前に命ずる!」っていうセリフもあったけど、あなたの娘はただの人間だし、何の脅威でもないから悪魔言うこと聞かないよ…と思ったり、何だかごちゃごちゃしていてスマートじゃなかった。
悪魔祓いを扱うなら、もう少し聖書に詳しい人が映画を作った方が、深みが出たのでは。
また、タイトルは「信じる者」だが、今作に神を本当に信じる者はいなかったのでは。
「疑う者」ならしっくりくる。