悪は存在しないのnekokaitaiのレビュー・感想・評価

歩み寄り。関係の積み重ね。
誰しもが悪になり得る。

黛と高橋の車での会話が好きだった、綺麗な水で茹でられた蕎麦?うどん?が食べたい、山へ行きたい、なんてことを考える余白があったけれど、こんなふうに展開するなんて。
話の進み方がすごい。ジャンヌ•ディエルマンのあの映画を思い出した。

(ネタバレになりそうなことはコメントに書きました)