TOHOシネマズさんのプレミアムシアター、TCX、ドルビーアトモスで鑑賞。
某国営放送さんで放送された死の直前までベッドの上でピアノを弾いているかのように手を動かし続ける教授。
それが頭にあった…
観終わった後も整理できない感情が渦巻いている。もういなくなってしまった人の、背中から始まる美しい画と演奏に思わず涙ぐんでしまったが、淡々と進んでいく構成のおかげか最後はあまり感傷を感じなくなった。特…
>>続きを読む2023年日本ドキュメンタリー作品。坂本龍一の最後の演奏を収めたドキュメンタリー。約100分20曲の演奏シーンもさまざまなカメラワークと大胆なアングルで飽きのこない演出としている。演奏そのものは万全…
>>続きを読むDolbyAtmosにて。
息遣いとペダルを踏む音も鮮明に聴こえてきてものすごくリアルだった。
すごい緊張感と静寂。
きっと身体辛かったんだろうな。
それでも本当に力強い演奏で素晴らしかった。
最後…
坂本さんの息遣い、ダンパーペダルの音、鍵盤から指が離れ、弦が振動を止めるときの細かなニュアンス……スタジオで坂本さんが鳴らすあらゆる音が明瞭に聴こえる。
ピアノって本当はこんな音が鳴っているんだ、と…
いつかは109プレミアムに行ってみたいとは思っていて今回こそその時かとも思ったが、やはりtohoのちょっと音いいとこで観た
109プレミアムはどうせなら上映時間長い物の方が得なので、どうせなら前や…
偉大な音楽家のラストパフォーマンス。坂本龍一自身の監修によるSAIONで鑑賞。
ピアノの楽器自体の呼吸と演奏者である坂本龍一の呼吸が鍵盤のハーモニーに乗っかる瞬間を記録している点が見事。
収録場…
いろいろあった2023年一番の衝撃だった教授の逝去。ものすごく聴き返したし、入院した時には最後のエッセイ集を読みSUGAのドキュメンタリーやレヴェナントを見たりした。オペラシティの展示会も行った。巨…
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