ゴールド・ボーイの作品情報・感想・評価

事業家の婿養子である東昇(岡田将生)は、富と地位を手に入れるため、義父母を崖から突き落とす。それは、完全犯罪のはずだったが、13歳の少年 安室朝陽(羽村仁成)ら3人の少年たちがその現場を偶然にもカメ…

• #2024観賞ワン
• #2024劇場ワン

始終不穏な空気と二転三転であのラスト。『デスノート』かと思ったよね〜。岡田将生よりもさらに主人公の14歳が上、なのはなぁ…。人を殺すということが選択肢に入ってきてしまうことの怖さがあるなと思いました…

巷の評判を聞き、鑑賞した。正直冒頭のモノローグで何となく真相は分かるので、終盤に種明かしされてもあまり驚きはなかった。それよりも登場人物の行動の動機が所々不明瞭な点が気になった。具体的には2つの殺人…

すごい面白かった。
邦画っぽくない容赦ないノワールだなと思ってたら中国原作らしい。

役者陣が子供の子たちも含めてみんな良かったのでのめり込んで見れた。特に主役の子は昔のジュブナイル映画に出てそうな…

• #脚本の剛腕
• #jサスペンス甲
• #jスリラー甲
• #jこどもが主役
• #参考Bタイプ
• #j粋

『サイコパス対天才中学生対警察』

多くの作品は、「犯人対警察」や「犯人対警察&関係者」に分かれるが、この作品は、一人一人が個として存在している三つ巴の戦いである。

冒頭、主人公の朝陽は、父親を殺…

東京国際映画祭にて鑑賞

はじめはなんだこりゃ？と言った感じから急変、終末にかけてのスリリング(?)な展開が引き込まれていく。"顔だけ男を演じる天才"の岡田将生さんは毎度すごいし、子役の3人も非常に…

そうきたか！
なら、次はこうでしょ！
え、そっち？！

みたいに、予想を上回って、裏切られまくった。昨日見た『碁盤斬り』とは、真逆の世界で、登場人物ほぼ悪しかなかったけど、エンタメとしては、最高にお…

いやー面白い。
展開が予想できなくて最後までゾクゾクした。岡田将生の突き抜けたサイコ具合も良かったが、それを上回る安室少年の演技が光ってた。
「大人ではなく子供を舐めたらあかん」だね。
せっかくの…

映画全体としては、えっそれでいいの？　あっそこそういう感じなんだ…という若干ご都合的に感じる展開があったり、大人組の方にあまり共感できるキャラクターがいなかったりと、完全にノリきれたわけではなく、見…