のな

一月の声に歓びを刻めののなのレビュー・感想・評価

一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)
3.4
変えられない過去を抱え、どう乗り越えるべきか分からない、答えはないけど生きていく。そんな人たちが、短編集に近い3部構成で場所を転じ描かれます。
全体にアート性を強く感じました。温度、音、色など、表現が巧みです。画として美しい場面もたくさんあります。
劇的な起承転結はないため、感情は揺れにくい気がします。(隣のおじちゃんは何度か舟を漕いでいました、。)
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