ゆ

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのゆのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークを舞台に
家族、友情、子供と大人の狭間を描いた今作。
ゴースト戦(街壊して戦う)が全然なくて物足りなさはあるけど、
ラストしっかり大号泣。
きっちり伏線回収に一気に目のダム崩壊。🔥🤺

ネタバレ注意⚠️


一番好きだったのは、
よく出てきた「メロディのマッチ」。
ラスボスと戦うキーになる『炎』。
一見ラディームが救世主と思いきや、
メロディの最後のマッチ。やばい。
涙腺ダム崩壊大号泣。

あの屋根裏でお菓子食べてるゴーストがああいう活躍をするとは思わなかった。
兄貴が撃退できなかったことにも意味があったのね。

そして欠かせない新キャラ ラディーム。
あの玉を持ち込んだこの人、
何か分かってて企んだのかと思ったら最初普通に無知の無能力で、あんなに活躍するとも思わなかった!
持ってきただけかと(笑)
しかしばあちゃん、生きてるうちに継承しといてもらわないと困るよwwwww
あやうく世界終わるとこでした。

ラスボスが、復活してとりあえず「ファイヤーマスター(ラディームやばあちゃんの家系(?)のこと)」を探して
同じ名前のタバコ屋さんに行くのはバカなのか賢いのかwwwww
てかその古(いにしえ)の時代で現代の言葉読めたんだw
ばあちゃんの隠し部屋の壁は暗号のようなものだった気がするけどw

「子供」であるからと天才的頭脳があっても相手にしてもらえないフィービーと、
実の父親ではない父親との複雑な関係や葛藤、
寂しい思いをしているフィービーとメロディの友情、
優しい性格のフィービーだからこそ出来た戦いだったのだと。

古いゴーストバスターズたちも「GOLDEN AGE」と人生を例えてたのがよかった。
古いものは見てないのでどれだけレジェンドなのか歓喜はできなかったけど、アベンジャーズ感は伝わってきた(笑)

正直肝心のゴーストが全然出てこなくて物足りなさはあるけど、
しっかりラスト大号泣した。
総じて良かった!
ゆ