ほしふね

ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへのほしふねのレビュー・感想・評価

4.4
過去の話をし始めたときに言葉が途切れる間の顔に経験というか記憶の厚みがそのまま現れてて悉く凄かった。長崎団地の長の失恋話も泣けるし、寂しくて言葉が出てこなくなるおじさんのシーンとか泣かざるを得ない。カラオケじゃなくて生演奏でも歌えるのか、バンドは歌を待つことができるのかっていうアサダさんの意見の聡明さも凄かった。あと団地の一番奥にある山がただの山じゃない。
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