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幕末太陽傳のshinoのレビュー・感想・評価

幕末太陽傳(1957年製作の映画)
3.8
昭和の大スターが勢揃いした映画。 
三遊亭円生の落語が好きで昔良く聞いていて遊郭は頭の中で想像するだけだったが
こういう作りだったんだな…と分かって面白い。
今ではもうこういう映画は作れないなと思いながら 昭和の時代を懐かしんだ。
建物の作りが粗雑で暖房もないから 主人公のように労咳にもなるだろうと思った。

落語の世界から飛び出したフランキー堺はもちろん、左幸子と南田洋子のライバル関係もすごく楽しかった。
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