みずず

美しい夏のみずずのレビュー・感想・評価

美しい夏(2023年製作の映画)
3.5
有楽町朝日ホールにて行われたイタリア映画祭2024にて鑑賞。

本作は「自分はどこにいるべきなのか」や「自分は一体どう在りたいのか」という若い頃に皆が抱えたであろう普遍的な思いをテーマにした作品である。原作は1930年代に書かれたとのことだが、今映像化しても全く古くさくなく感じられた。

ちなみに、主人公の1人であるアメリアは
滝沢カレン+アイナ・ジ・エンド÷2
みたいな感じの表情をするとても魅力的な登場人物だった。

“慣れていくさ、けど痛みには慣れるな”
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