2024年4月28日
潰してしまった我が家の初期トリュフォーライブラリ、久々にしてドワネル其のニ。OPテーマのコレコレ感。で、やっぱり足から入るトリュフォー。チラ見するレオーからで、17歳にして奥手なんだか積極的なんだか良く分からんって云う若さゆえの云々で、こっちの胸が苦しくなるわ。そんなかんなで、大人風な描写の数々と未だ残る少年部分なドワネル肖像画を配置するあたりの上手さ。
2012年7月25日
※ただしイケメンに限る、でも成功しない残念な短編。現代では確実にストーキング扱いされそうな ジャン=ピエール•レオー。若さ故の行動とその苦い挫折が短い中でキッチリ描かれている。レコードプレスの現場も見られる貴重な一本。
