緊急事態宣言下で、映画館は軒並み閉館‥と思いきや、やっていました高井戸シネマ
感染予防対策して鑑賞
ビスコンティらしくない雰囲気。
ゴタール作品以外でアンナ・カリーナを観たのは始めて。マストロヤンニ…
かつて観賞したことはあったが、デジタル復元版が劇場で公開されるということで、ひさしぶりに観る。アルベール・カミュが1942年に発表した小説を、巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督が映画化、「太陽が眩しかっ…
>>続きを読むヴィスコンティ×カミュということで期待して観に行った
裁判場のシーンはもっと熾烈に描いてほしかったなと、ママンの棺の周りにさまざまな人が集うところはもうすこしちゃんと観たかったなと思わなくもないが、…
やっぱりヴィスコンティはわからないが、マルチェロマストロヤンニが走る姿は結構好き。
映画館でみて、よく映画で見る映画館で映画を見てるシーンっぽいことしてるなって思った。
インパクトのある展開には驚き…
母親の葬式で泣かなければ
冷酷な人間なのか?
イエズスを信じなければ
悪人なのか?
なかなかディープな問題提起を含んだ
1本だね!
犯した罪とは関係無い部分で
ネチっこく追求されるアーサーの
フラス…
母親の死に悲しみを覚えることができず、「愛してる」と聞かれれば『愛していないし意味がない」 と応え、太陽が眩しかったから殺人してしまう。
ニヒリズムと死、社会規範との対峙。ヴィスコンティによる映像化…
このレビューはネタバレを含みます
『異邦人』観賞。カミュのノーベル文学賞受賞に寄与したといわれる原作小説。「今日、ママンが死んだ」から始まる一連の不条理。主人公のムルソーは母親の死に悲しめなかったどこか孤独を讃える人物。ひょんな事件…
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