1972年2月19日。連合赤軍の5人が「あさま山荘」に女性ひとりを人質に立てこもった。それにより長野県警と警視庁の猛者たちが繰り広げた、10日間にも及ぶ攻防が始まる。「人質を必ず生きて救出…
>>続きを読む直感と行動力を武器に、数々の難事件の真相に迫り、ノンキャリアで成り上がった警視庁捜査一課・姫川玲子。その姫川玲子率いる姫川班の管轄で発生した殺人事件。左目が縦に切り裂かれる5つの死体。手口…
>>続きを読む博多郊外の香椎潟海岸の岩の上で男女の2遺体が発見される。地元警察の見解は、合意の上の心中と断定される。遺体の身元は、××省××局課長補佐・佐山と赤坂の料理割烹の女中・お時と断定される。そし…
>>続きを読む昭和24年、母を失いひとり身となった寺田辰弥は、突如資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らされる。当の村を訪れた辰弥は、田治見家の後継ぎになるように言われる。そんな彼に地元の老婆が、辰弥…
>>続きを読む世間知らずのプレイボーイである総合病院の院長・戸谷は、資産のある女に近づいては金をまきあげ、病院の赤字を埋めていた。妻との離婚交渉を進め、美貌のデザイナー・隆子との結婚を望んでいた。しかし…
>>続きを読む新宿警察署の刑事・中山は、韓国人の情報屋・秀吉と上海美女の恋人・桃花とつるんで悪さばかりをしていた。ある日、桃花が秀吉の部屋で死体で発見される。桃花は愛虎組の組長・権田の愛人でもあったが、…
>>続きを読む東北の寒村で大量惨殺事件が発生。当時、山中で単独踏破訓練中だった自衛隊特殊工作隊員・味沢岳史はその村にたどり着く。唯一生き残った少女・長井頼子を養女として迎えた味沢は、除隊して保険外交員と…
>>続きを読む警視庁内部で幹部12名を人質とした立てこもり事件が発生。だが、犯人の動機は不明で要求もないまま。事件に気づいた右京たちは、現場の様子を把握すべく鑑識の米沢たちに協力を要請。すると、警視庁の…
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