このレビューはネタバレを含みます
ロベール・ブレッソンがドストエフスキーの小説を原作としたのは、長編13本のフィルモグラフィのなかで3本あり、『スリ』(原題:Pickpocket, 1959年)と『バルタザールどこへ行く』(原題:A…
>>続きを読む映像が「美」なので、
どこに集中していたかと言えば
多分映像そのものだったと思う。
カウリスマキの罪と罰への影響は此処に。
スリ中の財布は
バスケットやサッカーのパスプレイを思わせる。美しい…
【実は時制が特殊な映画】
有料批評「【ロベール・ブレッソン再考】『スリ』における奇妙な時制について」▽
https://note.com/chebunbun/n/ne554b6686818
再鑑賞…