現在、乱のメイキング映像をポレポレ東中野で2週間限定上映をしているのだが、それに合わせて本編も上映
両方とも2週間限定とのこと
元ネタはシェイクスピアのリア王と毛利元就の三本の矢
メイクや衣装を…
シェイクスピアのリア王をベースにした時代劇。 裏切りに次ぐ裏切りで悲劇の秀虎を描いている。 楓の方はさしずめ魔女といったところか。162分もある大作だが、戦といい見所は抜群なので長くは感じられなか…
>>続きを読む長い。疲れました。重いし暗いですね。しかし、映像は奥行きがあって素晴らしいし、仲代達矢の燃えた城からノロノロと顔面蒼白で出てくるシーンとか、原田美枝子の暴れっぷりは最高でしたよ。前半は戦乱、後半は狂…
>>続きを読む2022/11/2
「Life work of Akira Kurosawa」が配信されて観たので本作に記述。NHK特集「黒澤明の世界」や「ラ・ジュテ」で有名なクリス・マルケルの「AK」が黒澤ドキュ…
黒澤明の一部の映画は、昨今人気がたるインド映画につながるようなエネルギーと狂乱がある
私はとても好きです。正面からぶつかろうとすると意味わかんない映画かもしれないけども、狂気と捉えるととてもしっくり…
このレビューはネタバレを含みます
乱世ではあるけれど、人の業で生まれる地獄を全部移してやろうと感じるくらい気合いの入った地獄絵図。
少しづつ、少しづつ地獄に向かう父上の顔が恐ろしくて可哀想だった。
時折見せるこの世の綺麗な部分を…
リア王を戦国時代の家督争いという形で描いた作品。乱世とはいえ、生きるも死ぬも地獄で中々に悲惨。戦国時代の中でよくあった後継者争いは、こんな感じだったのだろうと思うと心が沈む
「ゴジラ」の監督、本多猪…