iheugo

男はつらいよ 柴又慕情のiheugoのネタバレレビュー・内容・結末

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

女子三人、そのうちの一人が結婚を予定していることもあり、こうやって旅行出来るのも最後ね、と話す。今回で3回目の旅行だが前よりも笑えなくなっていた。そんなときに寅と出会う。待合室で出会い、寅は3人に味噌田楽をご馳走する。思い出に写真を撮ろうということになり、ハイ、バターで皆を笑わせる寅。
寅のおかげで旅が楽しくなり、忘れられない旅になる。別れてからしばらく経ち、3人のうち二人が柴又にやってきて偶然、寅と再会する。今回いなかった一人に話すと次の日に寅に会いにやってくる。それが吉永小百合演じる今回のマドンナ。お湯も沸かせない父の世話をしながら二人で暮らしている。父を一人にすることは出来ず、結婚の決心が出来ないでいる。それを相談する相手もいなく諦めていたが、とらやの人達と交流することで、決心をする。自分では優柔不断と言うが、それはうたこさんが優しい証拠だよ。博が熱く語りかける。博とさくらの結婚も寅が騒いだせいで、それが逆にきっかけになったことを話す。
寅は振られてしまったが、寅のおかげでうたこは幸せになり、それを寅も喜ぶ。
iheugo

iheugo