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生きててごめんなさいのiheugoのネタバレレビュー・内容・結末

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

居酒屋で理不尽な客に対して困っていた店員のリナ。その姿を見て恋に落ちる。大丈夫ですか?
遂にリナはキレて、カニを投げつけ店内を走り回る。修一にぶつかり、リナは足を怪我してしまう。リナをおんぶして踏切を渡る修一。二人は付き合う様になる。働かずに修一の家で過ごすリナ。修一がいないと生きていけない、修一を束縛したいリナ。
引きこもっていたリナだったが、偶然のきっかけで仕事を得て外の世界との交流を持つようになる。一方修一は仕事が上手くいかなくなる。「私のどこが好きなの?」「可哀想なところ」。別れた後、リナは修一の夢だった自分の本を出すという夢を、簡単に叶えてしまう。修一は、新しい仕事につき充実した日を過ごしていた。そんな時、リナの活躍を知り再会を果たす。
二人が出会った居酒屋で酒を飲み、前回は修一がリナをおんぶして渡った踏切に差し掛かる。今度は二人が自分の足で歩いてる。リナが聞く「このまま渡っていいの?」

自立がテーマの映画。
男は可哀想な子が好きなのか。女が上手くいくことが嫌なのか。
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