松子のことを愛してる人はいるけれど、松子のことを大切にしてくれる人はいない。
そして皆松子から離れていく、、自分を好いてくれる人を好きになるタイプの松子だからこそ孤独はすごく辛かったんだと思う。
あ…
ポップに明るく描かないと
観ていられないほどの転落人生
松子が突出してるけど
この映画に出てくる人で
幸せそうな人誰もいないんだよな
おとぎ話しのような締めくくり方
「そして、いつまでも
不幸せに…
荒川良々と幸せになれそうなくだりで号泣した
与え続けること、認められることに幸せを感じるタイプの人が報われそうな瞬間て、ゴールテープを切る感覚というか、やっとか…と すごく涙腺にくるけど、その分フラ…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルだけは知ってたけどこんなに胸にズーンとくる話とは思わなかったなあ
天国への階段が実家の二階に繋がってたところで涙が出た
ずっと苦しい気持ちで見てたけど、最後、お父さんが変顔じゃなくて綺麗な笑…
『悲劇』というのは他人目線に過ぎない。『美しい』と感じるのもまた同じなんだな、と思った。
この映画は全て松子と甥の視点どちらかで語られるものなので、松子の脳内で現状はどう映っていたのか?は理解でき…
(c)2006「嫌われ松子の一生」製作委員会