那帆

シンドラーのリストの那帆のネタバレレビュー・内容・結末

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

ボロボロに泣きたい気分の時にアマプラで見つけて。
「これであってるのか?」と思いながら(苦笑)

昔の人はカフスもいっぱい集めてたんやねぇ、おしゃれ。

「ユダヤ人」って見た目にわかりやすいんかな?
宗教でのくくり……やんな?一応。
日本人からしたらざっくり外国人やけど……なんとなく髪とか黒いイメージある。
イスラエルとかパレスチナとかそっちの方やから間違ってはない?

相談とは名ばかりやな。

適材適所、それを自覚するのってめちゃくちゃ難しいよね。賢い。

0.24平方キロメートル?
下手しぃ端から端まで見えるやん。
一時的にただ立つだけならいけるけど……。
子どもにまでそんなこと言われんの……?
この時代、親が言うことが全てやろうけど……今みたいに世界の情報が得られる訳じゃないもんな……。
身分も何も無いね。

「ズゥオティ」?初めて聞いた。

「あっ女性も給料もらえるんや~」と思っちゃった、染み付いた社畜根性……。
「古くする」の手法がわりと大胆、その場で(笑)
えっ金属加工?得意得意~(笑)
て言うか教えたら誰でもできるやん、資格いるん?
よくわからん振り分け。ほぼ自己申告みたいなもんやし。
タバコ咥えながらタイピングするおばちゃんについ笑っちゃった、速っ、上手っ(笑)
いやオチ(笑)

んふふ……貫くねぇ(笑)

いま気づいた、リーアム・ニーソンか。

そんな笑顔で戦争って……。

オチがつくのがはやい!!(笑)

あからさまに差別するんやね……。
助けられたけど悲しい……。

序盤から思ってたけどユダヤの人は名前後なんやね。

荷物に名前書いたところでって、わかってはおったけどさ~!!
なんだかなぁ……。

……同じ人間に、なんでここまでできるんかなぁ……?
中盤はずっとそんな気持ち。
最悪な気分をどんどん超える事が次々起こる。

きっかけは労働力、利益、損得、そんなもんやけど、顔をあわせて話をして、1人1人を認識すると……絶対にそんなことはできないよね……。

すごい人数やね……。
自分自身は職場の人のフルネーム全然わかんないや(苦笑)

ほっといたらすぐ勝手な事する、モノ扱いする。
同じ人間やと思ってない、ホンマ信じられへんな。

「ユダヤ人」とそれ以外の人で分けられがちやけど、ユダヤ人から見てそうでなくてよかった。
自分たちを

ブリッジ!当時何でできてたんやろ。

最後の最後に……。
こういう人がいれば、世界はもっと良くなるはずやのに……。
行動に起こせなくても、同じ気持ちの人が集まれば「救う」必要の無い世界のはずやのにね……なんでそうならんのやろうね……。
そうではない人の方が明確な目的があるから行動起こすんやろうな……。
良いことするのって答えが無いし、相手あってのものやし、難しいよね。

ラストの演出ヤバイね、ボロ泣き。
ご本人とそれを演じた役者さんがペアで石置いてくの。

長かった……軽い気持ちで見たらあかんかった……(苦笑)
でも絶対見た方がいいわ、知るべきやわ。
ホロコーストの異常さと、そこに救いの手を差しのべる偉大な人がいたこと。
長いし、退屈かも知れんし、なかなか気軽に人にはすすめられへんけどさ(苦笑)
今、まさに、見るべきやね……。

映画あんまり見ない人におすすめするにはどうしたらいいんやろ?
那帆

那帆