頭脳少年

恐怖の報酬の頭脳少年のネタバレレビュー・内容・結末

恐怖の報酬(1953年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ニトロを積んだトラックが出発するまでが長く退屈だった。あとニトロによる爆発シーンが少なく、かつ迫力がない。なので結果ニトロを運んでいる事による緊張感がない。
ただニトロを運ぶ苦労は伝わってきた。深い油の水溜りに運搬メンバーが全身つかり、真っ黒になりながらトラックを動かしたり、一人は油の中でトラックに足を引かれて大変な目にあう。これらのシーンに苦労を感じた。
ラスト主人公がニトロを無事運んで大金を手に入れ、ウキウキで蛇行運転をしながら帰る。ここで死亡フラグが立ちまくる。主人公は崖のある道にきても蛇行運転を続け、そこで崖から落ちて死ぬ。このシーンはマヌケすぎたし、全く映画的にも映えていなくて酷かった。
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