地獄の警備員のネタバレレビュー・内容・結末

『地獄の警備員』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1992年公開 FODにて鑑賞。

松重豊さんのデビュー作だそう。

富士丸という名前=日本の象徴
帝都物語の加藤を想起させる風貌=暴力と亡霊
曙商事=日出ずる国、輝かしい経済成長
12課=当時、投…

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まぁ…うん。可もなく不可もなくって感じ。

元力士設定を生かしきれてないし、登場人物変なやつ多すぎ。

タクシーの運転手もビルの警備員も、
ほぼ全てのおじさんの態度や発言がクソ失礼。
わざと?時代??
当時子どもだった私にはわかりかねる。

内藤剛志を初めて知ったのが家なき子だったので
彼が出るとすご…

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\せーの!/

\ロッカーに逃げ込んだ人をロッカーごと押し潰して殺すのサイコー!!/

頭から終まで、あまりの王道ホラーらしさに恐怖を超えて感動した。『悪魔のシスター』を初めて観た時のような興奮を覚えた。

常に不気味な影に彩られた松重豊氏は、まるでエイリアンのように見える。氏が醸し出…

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松重豊さんの映画デビュー作なのかな?
松重さん演じる富士丸は、さながら帝都物語の加藤のような雰囲気のキャラクター
内容も素晴らしかった
スリラー映画の中でも個人的にトップクラスの面白さだと思った!

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主人公が落としたイヤリングを、「自分のために残していった」と捉え、自分の片耳につける という無害な行為で、富士丸の気持ち悪さが示されるのが良い。

給湯室のビニールカーテンを見て「ああ黒沢映画だ」と感じる快感・・。
彼岸と此岸の境界を可視化したような情景を描き続けてるんだな。
漫画好きのわたしは諸星大二郎をいつも連想してしまう。
恐怖というより…

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モンスタースリラー映画。
なんかFFみたいなオープニング。
(元力士という設定だけあって)て力に物を言わせた暴力描写におわぁ‥ってなった。
クズ呼ばわりされてた社員が活躍する謎に熱い展開。

めちゃくちゃ面白かった!
黒澤清の良いとこ全部詰まってる。しかも心霊じゃないから怖くない!!!(心霊苦手)

まず空間の面白いさが最高で。
とくに、あの謎の地下空間の廃墟ゾーンと、警備室の半2階みた…

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