昔の映画って事前に形成されたハードルで損するときあるよな、ショーシャンクとか特に。
こちらはなんの前評判もなしに見れたからすごく面白かった。
今までの人生で断片的に知ってたシーンが何ヶ所もあったね
内容としては環境哲学・倫理学の講義に近かった。科学で生活が豊かになった反面、心が空疎になった的な、ポスト・科学万能主義的な。
原作は1986年のカール・セーガンによるもの。雰囲気が似てるなって思った「アミ 小さな宇宙人」は1986年、「のび太とアニマル惑星」は1989年だったから、この辺りの時代の流れなんだろうね