くろひょう

トワイライトシンドローム デッドクルーズのくろひょうのレビュー・感想・評価

2.0
女子高生…出て来ないんかーい!!
(タイトル詐欺か!?)

説明しよう!
「トワイライトシンドローム」とは、プレイステーション用ゲームソフトのシリーズ名で、面白さというよりは希少価値という意味でプレミアム価格が付いていた伝説のゲームである!!
(探求編と究明編があり、廉価版も発売されて現在の価格は落ち着いています)

PSソフトでは、女子高生が心霊現象に関する噂の謎を解くお話でしたが、この映画では高校時代の同級生と旅行に出掛け、船旅の最中にゲームの世界に迷い込むといった内容でした。
(映画と同時期にDSソフトが発売されていて、原作はヒューマン及びスパイクなので、正統継承ではあります)

本来はスコア1.0の作品ですが、いつもの通りの"付加価値"によって+αの点を加えています!
(実は豪華な俳優陣なのです!)

主役である春香役の関めぐみさんは、僕が好きな映画「迷宮カフェ」で美し過ぎる謎の女主人を演じています♪
(格闘家の角田さんがオネェの様な役を熱演している映画です)

野久保直樹くんは元チン助ファミリー(羞恥心)で有名ですよね!
(素敵やん!演技、嫌いじゃ無かったです)

この映画のお色気担当は、福下恵美さんで、あのモノマネ芸人…原口あきまささんの奥様です(笑)
(彼女もモノマネ芸人でもあり、女優でもあるマルチな才能を持つお方です)

チャラい遊び人を演じる村井良大くんは、クソつまらないB級映画の「ドクムシ」で「あ、あれは蠱毒(こどく)蠱毒なんだぁ〜!!」と叫ぶ主役を熱演してた彼です(笑)
(あの映画も酷かった…)

思い返してみると、中々印象に残る役者さんを使ってるな〜と感心いたしました♪
(みんな、ワシが育てた!)

さて、劇中にて入り込んでしまうゲームについても少しだけ説明しましょう…
(端末は3DSでタッチペンを使ってプレイしていました)

様々な敵から逃げつつ、倒して行き、赤いフードの少女を母親に会わせる事が目標です。
(この赤いフードの女の子は、のちにAKB48に入る事になります…笑)

この敵というのがチープで、恐らくエキストラでは無く、映画のスタッフ達だと思われる人達が、顔にペインティングして主人公達に襲い掛かります(笑)
(着ている服もバラバラで武器もデッキブラシとかで…)

倒すと口から緑のポスカ(ポスターカラー→懐かしい!)を吐き出します(笑)
(野久保くんは途中、赤のポスカを吹いてました)

「りょーこさん」に謝れ!!
(フィルマークスで一番、血のりに厳しいお方なので…笑)

あ、そうそう…言い忘れてましたが、このゲームのラスボスは…
(え?それ言っちゃう!?)

歩く、おチンチンです(笑)
(いわゆるクリーチャー的な意味で)

もう一度言いましょうか?
(いや、一回でいいよ!)

歩く、おチンチンです(笑)
(言っちゃった…)

頭がおチンチンで、ツナギを着て、ヨダレ掛けをしています(笑)
(ホントなんですってば〜)

素手でプレイヤー達の腕を引きちぎる程の怪力の持ち主なのですが、赤いフードの女の子にはとても紳士的です(笑)
(頭を撫でてあげてました)

どうです?観たくなったでしょう…?
(よしなさい!時間の無駄だから!!)

最期に…
このゲームというのが、死んでもリセットすればみんな生き返るんですよ(笑)
(一からやり直しになりますが…)

しかし、死ぬ瞬間の痛みや記憶はリセットしないという設定です(笑)
(何度も死ぬ人は「もう死にたく無い〜」って)

この痛みから開放される為には、ゲームをクリアするしか無い!となりまして、無事クリアするのですが…!?
(この終わり方がまた、酷いのなんのって…)

この映画、二本で一セットなんです(笑)
(「デッドゴーランド」という副題です)

もちろん、観ますよ〜♪
(はい!喜んで!!)
くろひょう

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