古き良きエンターテイメントアメリカンアクション映画
なんにも考えなくて良いし、ニコラス・ケイジ主演ということでグッとハードルが下がるのも良い
とは言え、本当に悪い部分の少ない良作だと思っている
特に良いのは悪役のキャスト
マジで"わかってる配役"で本当に良かった
ストーリー的にも特に無駄なこともないし、多少気になるところがないわけでもないが、前述の通りハードルがグッと下がってるのでスルーできるレベル
こういう映画久しぶりに見たけれど、良い意味で期待させない映画って、ある程度しっかり作ってくれればすごく面白く見れるんだなって
最近見てた映画は、『みてみて！すんごい映画つくっちゃったから！』って感じでハードル上げまくってしまったために、まずまずの出来だったとしても、期待値との落差がひどく、低評価になってしまった、というものが多い気がする
そう考えるともっとこういう単純な映画を見て心をスッキリさせるのありだなって改めて思いましたわ
