このレビューはネタバレを含みます
【再鑑賞】
自己中な男が失って初めて大切な人の存在に気づくというシンプルなストーリー。
ジャズが心地いい。演奏はショーンペンがやっているらしく多才だな、と思う。
架空の人物ではあるが、あたかも実在し…
サマンサ・モートンのぷくっと膨れたく口元とおでこが可愛い。ユマ・サーマンの美人三流ライターっぷりもチャーミング。
こんなに自由自在にギターが奏でられたら、そりゃ有頂天にもなるわ。ショーン・ペンはちょ…
架空の天才ギタリストをモチーフにショーン・ペンが演じる。ウッディ・アレン監督の独特の世界観は、ペンの新境地を開花させた作品でもある。因みに劇中でジャンゴと呼ばれるギタリストはジャンゴ・ラインハルトと…
>>続きを読む天才ギタリストの話。架空の人物だけど本当にいたかのようなドキュメンタリー要素もあるのが変わってて面白い演出。俺もギターをやっているので、こんな天才級にギターが弾けたら。彼のように“ギターを弾いてやる…
>>続きを読むウディ・アレンが映画の最初にジャズを持ってきがちなのは単にウディ自身がジャズが好きだからなのかな。
このタイミングで主人公をギター弾きにしたのは、今まで以上に自分の撮りたいものを撮るようになったかも…
自宅にて鑑賞。
ウディ・アレン版『道』という感じですね。
知的な障害のある女性に純真無垢さ、さらには無防備ゆえの色気を見出すというのは、コンプラや人権意識が今より希薄だった一昔前の一種の型みたいな…
観終わった後にすぐエメットレイでググって、架空の人物なのだと知りました。
主人公の設定が変態で、こんなやばい人いるのかと思いましたが、なんだか嫌いになれず、観ている分にはむしろ好きです。
30年…