プロからちょっと変わった人達まで、様々なサーファーが出てくるドキュメンタリー映画。
私が好きなのは九千日間毎日サーフィンを続けているおじさん。何でもうるう年で月5日も日曜日がある時に思い立って、次にそうなる時までサーフィンを毎日やり続けようと決めたそうだ。おっさん風邪ひかないの?
この映画のすばらしいところはサーフィンの哲学的な部分(?)をとりあげたところ。皆いい事言うんだ。「サーフィンはルールのないスポーツ」とか。とにかくかっこいい。
対立する宗派の子供達を一緒にサーフィンで遊ばせる試みは感動的。
もちろんサーフィンの映像はこれでもかっていうくらいかっこよくてきれい。でかい波に向かっていく姿は男のロマン全開!
サーフィンに全く興味がない自分がサーフィンを始めたくなった。この映画の感想はその一言につきる。