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あすの花嫁ののすのレビュー・感想・評価

あすの花嫁(1962年製作の映画)
3.5
小豆島が舞台だなと思ったら原作は壺井栄の小説。ワガママ小百合ちゃんに尻に敷かれそうな浜田光夫はやっぱり好青年。個人的に大映ドラマのイメージが強い岩本多代さんが若い。吉永小百合は関西弁をよく喋っているイメージがあるけど、近場の方言を喋っていると不思議な感覚。嫉妬でドギマギする彼女を見るのは何回目だろうか。話がそっちに転がるかという方向に行ってちょっとだけ意外だった。小豆島の風景がとってものどかで青春ストーリーにぴったりだった。夕焼けが綺麗。
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