そーほー

王子と踊り子のそーほーのネタバレレビュー・内容・結末

王子と踊り子(1957年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディも、ラブロマンスもそこまで感じにない。なんども延期になる別れ。最後にきた別れで次こそはほんとに別れちゃうんだなってなんだか寂しくなるような。
健気であどけなくて幼いマリリン・モンロー
セックスシンボルらしからぬ純粋さに少し驚き。セックスシンボルから抜け出したいんだろうってのがヒシヒシと伝わるような感じ。でもそれもまた新鮮でいい。見ていて思ったのは明確な山場、見どころがある現代の映画とは違い、こんな物語があったらいいよねみたいな誰かの理想を物語にしたみたい。マリリン・モンローの魔性な女の子って雰囲気はいいね、でも2回目はないかなぁって。現代人の私にはすこーしつまらなかった。マリリン・モンローもあの白いドレスだけでしかなくて少し味気がなかった。最初こそつまらないなあってなるけど最後にかけて面白くなってく。カラーのマリリン・モンローの美しさと体のライン。あれはやっぱり素敵
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