このレビューはネタバレを含みます
おそらく反戦がテーマの本作品の印象的なフレーズ、まだ戦争には間に合う
このフレーズ見事だと思った。
当たり前だが、今生きている人には必ず繋いできた祖先がいるわけで、終戦を迎えていたとしても過去のこ…
この映画を観なかったら
長岡の花火大会はただの
「日本の代表的な花火大会の一つ」でしかなかった
思わず吹き出してしまう台詞の言い回しなのに
悲しく考えさせられ...でもやっぱごめんけど
つい吹いて…
行きつけの美容院の担当の男の子がおすすめしてきた映画。彼はいつもジム・ジャームッシュとかアメリとか、いかにも美容師が好きそうな映画のことしか言わないのに、突然大林宣彦の本作をすすめてくれました。
「…
昔映画館で大林監督のトークショー付き上映会で観て以来
最初見た時は圧倒的な情報量にひたすらクラクラしたが、今回はすんなり観れた
70過ぎで作ったとは思えないくらい実験的でエネルギッシュだが、同時に死…
ラジオでおっしゃっていた。
「正義」ではなく、「正気」で判断すること。
正気の私であれば、ここはどう生きるべきか。
アートとは、正気を問うことなのよね。
って。それだけであってくれと。
また、思っち…
ワイドショーとかでながれる再現ドラマの長大版という印象。画面づくりと演技プランが安っぽいのがどうしても気になる。あと映画中で何度も何度も同じことを言ったりしたりするので間延びして印象がぼやける。これ…
>>続きを読むビデオエッセイみたいな映画。
一輪車で女子高生が土手の向こうに行く映像やとうじょうじんぶつがカメラ目線で語りかけてきたり、ハッとするカットはあるけれど、反戦、反戦のセリフの連呼、フクシマの原発事故や…
長岡花火の予習のために。本当に観てよかった。
日本人全員観るべき。戦争のこと全く知らないんだなと改めて。
なかなか癖が強くてついていけるか不安だったけどエンタメ作品として十分見応えあった。
明らか…
序盤の情報量オーソンウェルズのフェイク並で戸惑う。
序盤のテンポを極限まで上げることで以後のメッセージへの集中を強制させるのだな。
終盤長岡の花火という現実ながらも実に映画的な事象と合わせて時間軸…