ショーシャンクの空にのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

2023年98本目
【あらすじ】
銀行マンのアンディは妻とその愛人を殺した罪で終身刑になり、ショーシャンク刑務所へ。育ちの良い風貌から当初はいじめられるが、持ち前の賢さで調達屋のレッドと親しくなり、看守の減税対策をしたことで慕われはじめる。所長の闇金の管理もまかせる。所内図書館をつくることに奔走し、数年かかり実現、更正したい若者に勉強を教える。しかし、その若者はアンディに罪をきせた犯人を知っていて、アンディに告げ再審を求めるも、所長はアンディを手放したくないため若者を殺す。アンディは闇金の証拠を持ち出し、数十年掘った穴で脱獄し、作っておいた人物になりすましメキシコへ。不正をした看守らは逮捕、所長は自殺。仮出所したレッドはアンディを残した手紙を探しあて、メキシコへ行きアンディと再会して幕。

【感想】
刑務所内でなりあがっていくアンディの行動が面白く、勉強すること希望をもつことの大事さも訴えていて良かった。
前半の色々な伏線が最後の脱獄のところにつなげたり、途中自殺した所員と対比したラストのレッドの演出など練られた脚本がすごい。