授業にて鑑賞。
終盤にかかるような情緒的な曲が冒頭から流れて来たので作品の気分についていけないなと感じた。
学校を船に例え、卒業まで平穏に船を導くことを目的とする幹部に違和感を覚えた。卒業は…
中学生のいじめを題材にした作品。
いじめている側はいじめられている側の心の苦しみに気付かず、あるいは気付いていないふりをしていて、いじめられている生徒はその苦しみに耐えられず、遺書を書いて自殺未遂を…
メッセージ性の強い映画
「本気で話しているなら、本気で聞かなきゃいけない。
本気で話すには、へらへらしなきゃ話せない人、どもりながらでないと話せない人色々いる。
みんなは野口くんの気持ちを知ろ…
重松清原作の作品を映画化。重松作品はイジメをテーマとした作品が多いが今作もイジメがテーマ。イジメにより、とある生徒が自殺未遂を起こす。ストーリはそこから始まる。吃音を持つ教師役に阿部寛。1番の親友だ…
>>続きを読む「目を逸らしてはいけない」
重松清 原作作品。見ておくべき映画だと思います。
"本気の言葉は、本気で聞かなきゃだめだ"
"今より少しでも、人の気持ちを想像するだけでいいんだ"
"いろんな人が…
吃音症の教師と自殺未遂を起こした学校
被害者の机におはようと毎日声をかける
吃音があるということで口数の少ない先生だが、
彼が発する一言一言は非常に重く、
人として人間として、
決して忘れてはいけ…
重松清さんの小説が好きで、原作を読んでから映画化されてることを知って、観ました。
以下、映画というより原作のネタバレが多いです。
原作の良いところが潰されてる気がする。
セリフにしても、行動に…
私はこの映画を見て、色々なことを考えさせられた。授業で見たので、私の学校の先生が「目から鱗が落ちる」と言ったが、その通りだった。
最初のシーンのコンビニが映る場面は途中まで見ると伏線になってお…
まず、それぞれのシーンが大切につくられているような作品を通しての空気感が好き。
加えて、中学校が舞台なので、自分自身の当時を想起させられる。
本気の言葉は本気で聞かないといけない、吃音の村内先生や…