独立機関銃隊未だ射撃中に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『独立機関銃隊未だ射撃中』に投稿された感想・評価

CTB

CTBの感想・評価

5.0

ソ連軍プロパガンダ放送の絶妙なイラつかせ具合が絶妙。
そりゃ投降した方が良いに決まってる、言ってることは全部正論だ、でもでも何か嫌だ、自分が何に怒ってんのかわかんねえけどっ何かいやだ、このジレンマの…

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トーチカと呼ばれる陣地(部屋)内での会話劇…
かと思いきや、中盤の戦闘シーンがすごい迫力ある作品だった。

個性的なキャラクターのおかげで楽しめる部分がありながらも、妙にリアルな台詞回しにジーン…と…

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mingo

mingoの感想・評価

4.2

1945年8月終戦が目前に迫る中、すでに広島や長崎に原爆が落とされソ連が日本へ侵攻を開始したが自陣を死守せよと非情な命令を受けたわずか5人の生き残り兵たちが孤立無援のトーチカ内で必死に戦うさまを谷口…

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@ラピュタ阿佐ヶ谷


戦争映画の傑作。
トーチカ(コンクリートに囲まれた半地下の防御陣地)を舞台に、敵兵と闘い散っていった5人の日本兵の話。
トーチカという密室で繰り広げられるワンシチュエーション…

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「俺も行きたい(降伏したい)んだがなぁ、行けないんだよ」
「なぜですか!!!」
「…わからん」
この会話に、凝縮されていた。
胃が痛い。
teru1962

teru1962の感想・評価

3.8
素晴らしい。
さっ

さっの感想・評価

5.0

『地下水道』並の暗黒と密閉。閃光、音響、振動、粉塵、そして跳弾(!)の一つ一つに分解還元された猛攻撃(ソ連兵の姿はほとんど影でしかない)。機関銃の機構もだが、敵兵に止めを刺して戻った佐藤允が回収して…

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黒藤

黒藤の感想・評価

3.5
いつもの颯爽としたスーパーマンではない佐藤充は、やたら泣かせてくれる。

ありそでなかったトーチカ映画。敵の戦意を喪失させるロシア前線放送の心をえぐる選曲がエグい。無口だった佐藤充が朴訥と田舎を語るシーンや、部下を守るため大事な弾除け御守りをトーチカに残してゆく三橋達也に…

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独立愚連隊のシリーズだろうと思って見たら、すごくシリアスだった。辛い作品だけど、終戦間近の戦場の様子がうかがえるので、全日本人必見。

谷口千吉監督の作品は、心温まる内容でもドキッとする部分もあるこ…

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