「独立愚連隊シリーズ」5作目。谷口千吉監督としては2作目。舞台は昭和20年8月(広島・長崎への原爆投下直後=終戦直前)のソ満国境地帯、ソ連軍の侵入を食い止めるべく、九二式重機関銃1台を備えたトーチカ…
>>続きを読む岡本喜八の「独立愚連隊」や「独立愚連隊西へ」なノリやろなーと思って観てたら大ダメージ喰らう悲壮感凄い戦争映画。佐藤允兄貴が出てますが…全くの別物です!
それにしても「独立愚連隊」ポスターの佐藤允は…
1945年8月、終戦間近の旧満州のソ連国境付近。
コンクリートで固められた狭いトーチカ陣地を死守する5人の守備兵の物語。
酒で気合を入れるベテランの班長・山根(三橋達也)、朴訥とした射手の上等兵・…
凄惨な人間の叫び!これこそ戦争の真実の姿だ!
第二次世界大戦末期、たった5人でトーチカを死守した漢たちを描いた60年代モノクロ戦争映画。
戦車がミニチュアだったり、ほとんどがトーチカ内の会話劇だ…
わたしのnoteもtwitterも見ていない方もいると思うので、最近noteで長文で書いた映画について。
この映画は本当にショッキングで、若者の命を無為に奪うという当たり前に不愉快なことを、悲劇的に…
(記録として)
戦時中の日本を描いた作品はバブル前まではたくさんありました。しかし若いころの自分はなにかなじめずにスルーしてきました。
歳を経ていま改めて見返すと、本来日本人として見つめなければ…
国立映画アーカイブにて鑑賞。
上映後、制作に唯一関わられたという女性、梶山弘子さんのお話を聴くことができました
終始惹きつけられ、余すところなく感情を揺さぶる演出が続く素晴らしい映画でした
梶山…
終戦間際の満州国境を舞台に、戦争映画としては珍しい堡塁内の機関銃隊を描いた作品。
1963年公開の作品で、全体的に昭和の演劇っぽさがあるが復員兵の指導や本物の九二式重機関銃(キツツキ)を使った…