ふ〜ん、バンクシーのドキュメンタリー「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」がさ正に事実は小説よりも奇なりな内容過ぎたというのもあってか、
本作はフィクションながらなんとも普通な内容で、悪くはないんですがさほど面白くもなかった
グラフィティーアーティスト達とチンピラの如きNY市警の警官達との戦い、って話
バスキアを始め、バンクシーやフューチュラ2000のイラストのようなグラフィティーは好きだが、グラフィティーでよくある崩した文字で自分のロゴを残すヤツ…あれ、興味ない
本作の主人公ブレストのグラフィティーも正にそれ、興味ない
図工や美術の授業だけは好きだったし成績も良かったけど、レタリングの時はマヂつまんなかったし、成績も良くなかったもんなぁ
絵、描かせろ!ってなる
そのブレストがな美術系の大学に受かるんけどな、僕は行かないよ!なんてな…
いつか個展を開きたい、なんて大口叩いときながら自ら可能性を潰す主人公に哀れみしか感じませんでした、街で落書きしてるだけで有名になれるんは限られた本物の天才だけや、自惚れんな、学べ!
最後に頭吹っ飛ぶヤツの血飛沫が壁に散ってアートになったら大好きなB級のヤツになってた!残念